すなわち、モーセが、律法に従ってすべての戒めを民全体に宣言したとき、水と赤色の羊毛とヒソプとの外に、子牛とやぎとの血を取って、契約書と民全体とにふりかけ、
かつ、やぎと子牛との血によらず、ご自身の血によって、一度だけ聖所にはいられ、それによって永遠のあがないを全うされたのである。
身の清い者がひとりヒソプを取って、その水に浸し、これをその天幕と、すべての器と、そこにいた人々と、骨、あるいは殺された者、あるいは死んだ者、あるいは墓などに触れた者とにふりかけなければならない。
そして祭司は香柏の木と、ヒソプと、緋の糸とを取って雌牛の燃えているなかに投げ入れなければならない。
なぜなら、雄牛ややぎなどの血は、罪を除き去ることができないからである。
すなわち、イエス・キリストに従い、かつ、その血のそそぎを受けるために、父なる神の予知されたところによって選ばれ、御霊のきよめにあずかっている人たちへ。 恵みと平安とが、あなたがたに豊かに加わるように。
わたしは清い水をあなたがたに注いで、すべての汚れから清め、またあなたがたを、すべての偶像から清める。
イエスはいばらの冠をかぶり、紫の上着を着たままで外へ出られると、ピラトは彼らに言った、「見よ、この人だ」。
兵卒たちは、いばらで冠をあんで、イエスの頭にかぶらせ、紫の上着を着せ、
こうして、イエスを嘲弄したあげく、紫の衣をはぎとり、元の上着を着せた。それから、彼らはイエスを十字架につけるために引き出した。
そしてイエスに紫の衣を着せ、いばらの冠を編んでかぶらせ、
そしてその上着をぬがせて、赤い外套を着せ、
彼は多くの国民を驚かす。 王たちは彼のゆえに口をつむぐ。 それは彼らがまだ伝えられなかったことを見、 まだ聞かなかったことを悟るからだ。
もし彼の供え物が主にささげる酬恩祭の犠牲で、それが羊であるならば、雌雄いずれであっても、全きものをささげなければならない。
もしその燔祭の供え物が群れの羊または、やぎであるならば、雄の全きものをささげなければならない。
また一束のヒソプを取って鉢の血に浸し、鉢の血を、かもいと入口の二つの柱につけなければならない。朝まであなたがたは、ひとりも家の戸の外に出てはならない。
ヒソプをもって、わたしを清めてください、 わたしは清くなるでしょう。 わたしを洗ってください、 わたしは雪よりも白くなるでしょう。
新しい契約の仲保者イエス、ならびに、アベルの血よりも力強く語るそそがれた血である。
神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが、
もし、やぎや雄牛の血や雌牛の灰が、汚れた人たちの上にまきかけられて、肉体をきよめ聖別するとすれば、
だから、初めの契約も、血を流すことなしに成立したのではない。
心はすすがれて良心のとがめを去り、からだは清い水で洗われ、まごころをもって信仰の確信に満たされつつ、みまえに近づこうではないか。